小学5年生で体験した東日本大震災。 怖くて、寒くて、みんな泣いていたあの日を語るうちに、気づくと必ず未来の話になっている。 10年前、そんな彼らの言葉を多くの人に知ってほしいと思い、3人の高校生のトークイベント「あの日を語ろう 未来を語ろう」を東京で開催しました。 2015年8月23日、敏郎&かもんの企画で、最初のソナエトークとも言えますね(^^) 参加していたポプラ社の方が「これを本にしましょう。いや、しなければなりません」とその場で熱いオファー。翌年2月には「16歳の語り部」が書店に並びました。 そして、発行10年目の今年8月に10刷となりました。 多くの皆さんに長く読まれ、今もジワジワ広がり続けている本の言葉とともに、26歳の彼らの言葉も聞いていただきたいと考え、今回の企画となりました。 我々もとても楽しみにしています。 皆様、どうぞご参加ください。