今、能登の子どもたちは、どんな日常を生きているのでしょうか。 避難所や仮設住宅での暮らし、授業の中断、転校、友だちとの別れ。 一度失われた“学校”という居場所が、少しずつ再び築かれていく中で、子どもたちは何を抱え、どんな言葉を発してきたのでしょうか。 第65回のソナエトークでは、シリーズ《学校防災アップデート大作戦!》の一環として、7月に行った佐藤の弾丸・能登訪問レポートとともに、石川県穴水町穴水中学校の廣澤孝俊校長、輪島市の小川正教育長ほか、能登の子どもたちの最前線におられる先生方をお迎えし、子どもたちの“今”と、被災した地域や学校が果たすべき“これからの役割”について伺います。 震災の復旧・復興が進む中で見えてきた子どもたちの変化。先生たちは何に迷い、どんな希望を見出しているのか。教育現場が抱える“見えづらい課題”を共有し、未来をともに考える時間にしたいと思います。 能登から届く声は、きっと私たち自身の地域や、子どもたちの未来にもつながっていくはずです。 どうぞご参加ください。