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【オンラインライブ】ソナエトーク 第51回

支援募集は終了しました。
ご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。

東日本大震災発生から13年と3ヶ月が経ちました。阪神大震災や熊本地震、今年1月に発災した能登地震、地震以外にも梅雨時の集中豪雨、夏や秋にには毎年巨大台風が起きるなど、様々な大きな災害が続いています。

私たちは、そうした災害について、関連する情報や被災地の人々の状況など、メディアの発信する記事や番組、いわゆる「災害報道」を通して、どこにいてもその状況を知ることができます。

「災害報道」は、その表現方法や言葉遣い、図やテロップなどの表示が、日々更新されています。 例えば、かつて台風のニュースでは、レポーターが危険な海岸で波しぶきをうけながら状況を伝える…なんていうこともよくありましたが、今はそうしたことはされていませんし、3.11以降の津波に関する報道も、その反省を生かして「逃げて!」表示を出す、読み方を変えるなど、アップデートされています。

この13年間、「報道する側」のメディアで働く人たち、そして「報道される側」の被災された方々、その両者がどんな思いをもって、何を伝えようとしてきたのか。今回、普段はあまり語る機会がないメディアの皆さんには、私たちからのアンケートによる逆取材を、そして、思いがけず被災を経験し、たくさんの取材を受けてきた側の、「報道に乗らなかった思い」「小さな声」を拾い上げる作業を通じて、これらをつけ合わせ、これからの「災害報道」をみんなで考えてみたいと思っています。

是非多くの方々にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

参加チケット
1,000
 2024/06/10 17:46  
41/ 50(82%)
9
要支援
41
支援済
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