【8/27「 皆様へのご報告」のタブに報告第2弾を掲載させていただきました!】
災害支援ネットワークおかやまは、この度の豪雨災害の支援を行う岡山県内のNPO、企業、住民組織、各種団体などが情報の共有や連携を行うためのプラットフォームとして立ち上がりました。その中で、倉敷市災害ボランティアセンターの支援を行うチームでこのプロジェクトを立ち上げています。 倉敷市は今回の豪雨災害の中でも被害の大きい真備町を含む地域であり、多くの方々が床上浸水を受け今も日々復旧作業が行われています。倉敷市災害ボランティアセンターはそうした方々の支援をすべく、主には泥かきや清掃などの支援を市内外全国からお越しくださるボランティアさんと支援を必要とする方をマッチングしています。平日にも500人以上、週末には1500人以上の方がボランティアでお越しくださっており、その運営は倉敷市社会福祉協議会さんが行っていますが、この運営にも県内外のNPOや地域組織、企業の方々がボランティアで加わり、支えています。災害支援ネットワークおかやまの参加者も多くの人が関わっています。 泥かきや片付け作業に使う土のう袋は ボランティアさんが1,000人来る日は一日で1,000枚なくなるようなペースで作業が進んでおり、日々、足りなくなるような心配がある状況です。 また、今は気温の高い日が続き、ボランティアさんの健康管理なども重要になってきています。スポーツドリンクや経口補水液も一人1本でも1,000本単位で必要になっています。 一人でも多くの方に支援の手を届ける、それもボランティアさんの安全も守りながら行っていくために、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。(災害支援ネットワークおかやま 事務局・岡山NPOセンター)