第一弾に続き、第二弾にもたくさんのご支援をありがとうございました。 温かいコメントやメールもいただき、活動の励みになります。深く感謝いたします。 皆様の熱いお気持ち、しっかりとお届けさせていただきます。
拠点にしている穴水町は水道水が復旧し、飲料水として使えるようになりました。でも、下水道の復旧が完全とはいえず、不自由な生活が続いています。
【ロハス南阿蘇たすけあいの活動】
2月7日 穴水町へ戻り、九州で集めてきた支援物資を被災された方々へ配布。たくさんの方々に喜んでいただきました。その際、車が足りなかったのでレンタカーを借りました。
12日〜 輪島塗を守るための活動開始。傾いた作業場を重機で支え、中の道具や漆器を運び出します。運び出した大切な品々を保管する倉庫を探しています。みつかるまでコンテナを設置し、保管することにしました。
14日〜 コンテナと軽トラをご支援いただけたので、熊本に戻り、軽トラを整備し、必要な物資を購入しました。
18日 軽トラとコンテナを穴水に運び、コンテナを設置。
19日 重機を輪島町までとりに走り、屋根のシートかけ。その時に必要な物資も購入しました。その後、七尾市の大きな釣鐘を重機を使ってレスキュー。
21日 輪島塗に関わる品々を移し、しっかりした鍵をかけられるようコンテナを加工。
23日〜 熊本に戻り家電や生活用品を集めました。
25日 七尾市で、仲間や各地からきてくれたボランティアさんたちが、釣鐘の御堂の解体や廃棄する物の仕分け。
26日〜 重機による災害ゴミの分別作業。
3月3日 家電などの配布会(ニーズ対応のみ)を穴水町で開催。
4日 輪島朝市場の魚醤屋さんのレスキュー準備。
6日 輪島塗り店の商品を取り出す前の段取り。羽咋市で農作業ボランティアの打ち合わせ。
ロハス南阿蘇たすけあいの活動では、このように様々な重機や電動丸ノコなどの機械が活躍しています。バッテリーや高圧洗浄機なども酷使するため、大事に使ってメンテナンスしていますが、消耗品のような状況です。見えにくいですが高価なので維持費が大変です。
炊き出しも別のグループに材料をお渡しして続けております。