【浸水被害にあわれた方へ電気ストーブ、炊飯器を】10月10日追記 先日、全国から届いたたくさんの支援物資を無料で配布する会を開催しました。 そこに集まってくださった被災された方々のご希望をお尋ねしました。 炊飯器が使えなくなり不自由している。 これから寒くなるのに暖房器具が使えなくなっており、暖をとるための電気ストーブがあると嬉しい。他にもあります。
スマートサプライでも集めたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
【浸水被害にあわれた方へお布団を】10月1日追記 台風14号、宮崎県を襲った豪雨災害により、お布団が浸かってしまった被災者様がたくさんいらっしゃいます。 疲れた体を、綺麗なお布団でゆっくり休めていただきたい。。。 そのような思いでボランティアに入りながら、披露困ぱいされた被災者の皆さまを見てきました。 災害から2週間が経とうとしています。片付けが進む中、「お布団はないですか?」と要望が増えてきました。 今回、延岡市内の床上浸水が422棟ありました。 そのうち、お布団が浸かったおうちがどれほどあるかは計り知れないのですが、要望が増えてきているのは事実です。 そこで、支援物資として「寝具」を集めたいと思います。 敷きパッドや毛布は、たくさんいただいていますので、 「敷布団」 「掛け布団」 「枕」 の3点をまずは100組目標で集めます。 よろしくお願いします。
************ 2022年9月18日から19日にかけて大型で非常に強い台風が九州を縦断しました。 宮崎県は大雨が続き、各地で浸水の被害や強風による被害が続出しました。 その中でも、延岡市北方町では、町の中心部を流れる五ヶ瀬川の氾濫と大雨による内水の氾濫が同時的に発生したようで、中心部の住宅や商店が立ち並ぶ地域まで濁流が押し寄せました。 たくさんの家屋が被災しました。21日現在、確認できているのは50軒ほどですが、100軒ほどに増えるのではと考えられています。
ロハス南阿蘇たすけあいは、北方地区の社会福祉協議会や地元の土木建築組合とも連携し動き始めました。 21日は、延岡市内からのボランティア20名ほどと一緒に、被災したラーメン店の泥出しをして、高圧洗浄機できれいに洗い流しました。 ここは、2階近くまで水が上がり、泥がたまり、天井も抜け落ちて大変な状態でした。1日ですっかり綺麗になり大変感謝されました。 同じように少しずつですが復旧に取り組んでいきます。
必要な物資は、延岡市内に立ち上げた「ロハス宮崎たすけあい」のベースに送っていただきます。 ベースから北方町へは車で20分ほどですので、すぐにお届けいたします。
宮崎県内の河川の周りでは他にもたくさんの地域が被災しています。 ご要望がありますので、その地域にも必要な物資をお届けできるよう取り組んでいきたいと思います。
【9月27日 追記】 台風の被災から1週間、延岡市がまとめた被災情報が公開されました。 ・人的被害は死者が1名、負傷者が4名 ご冥福をお祈りいたします。 ・家屋被害は一部損壊 159棟 ・浸水被害は床上浸水 422棟、床下浸水 325棟 合計 747棟 となっています。 延岡市の社会福祉協議会ではボランティアを募り、各被災地で活動してもらっています。
ロハス南阿蘇たすけあいが活動しているのは、延岡でも山間にある北方町です。 北方町の浸水被害は243棟となっており、今回の浸水被害の約3分の1が北方町です。 家屋の浸水だけでなく、山の中を通る道路が流されたり、土砂で塞がったりして大変でした。
現在、社会福祉協議会の方々とも連携して、必要な支援をできるだけ早くと活動しております。日々の活動は活動タイムラインをご覧ください。
スマートサプライを通してのご支援、本当にありがとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。