令和元年10月13日に、台風19号で被災した埼玉県川越市の(社福)けやきの郷の入所施設「初雁の家」をはじめ15棟は床上浸水し、法人の利用者約100名全員が6か月間の避難生活を送りました。3月25日から4月上旬にかけて、徐々に施設に戻りました。
戻ったら「回復」か、というと財政難は続きます。他施設へ移動した利用者については、移動期間中の運営費は執行されていないので、その間の職員給与・余分にかかった経費など赤字は3億円に達しました。日々の生活を切り詰めざるをえません。また、備品に対する公費補助はないので、失った私物などの補充は自己負担するものが多くなっています。
そして、危険の高い立地からの移転も検討しなければなりません。
災害リスクの高いところにお住いの方々には、災害時のニーズとしてご覧いただければ幸いです。最安値の製品が選べていない場合や、引っ越しシーズンで掲載されていない物品に余剰がある場合、ご連絡いただければ幸いです。
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