(社福)けやきの郷(埼玉県川越市)は、1985年に関東で初めてできた重度自閉症者の支援施設です。令和元年台風19号で、15の建物が床上浸水しました。3月末に、約100名の利用者は、ようやく仮復旧した施設に戻りました。とはいえ、立地は同じ危険を抱えています。次の台風で、同様の被害が出る可能性もあり、移転の準備も検討中です。そのため、最小限の復旧とし、パン工房の復活は断念しました。移転に向けて、ご支援をいただければありがたく存じます。新型コロナウイルスの流行で、皆様の生活も制約が多いことと思います。くれぐれも、健康にお過ごしください。(4/29)