「あの日を語ることは、未来を語ること」
私たちはあの日からずっと考えています。
子どもたちの小さな命が問いかけているものは何だろう?と。
あの日の大川小の校庭に目を凝らすことで、何か大切なことが見えてくるはずです。
私たちはその「大切なこと」に向き合いながら、3.11を未来への学びにしたいと考えています。
東日本大震災を体験した若者がつくるプログラムです。
震災から11年、多くの若者たちが震災を伝え、未来への糧にしようと活動しています。
彼らの目に映った3.11、それに向き合い歩んできた日々の中で、悩んだこと、見つけたことを語ります。そして伝える先に見据える未来を、参加者とも対話しながら学びを深めます。
子ども達にとっては、より身近な視点で考える機会になりますし、大人の役割、社会のあり方を問うプログラムでもあります。