防災ママカフェ®

「防災ママカフェ®」は、ママのための防災ブック「その時ママがすることは?」や、映像、スライドを使い、震災のリアルな経験と子どもを守る知恵を分かりやすい「ママ語」で伝える、乳幼児・未就学児ママ向けの備災講座です。乳幼児同伴もちろんOK。2021年4月現在、全国300か所、2万人を超えるの方々が参加くださっています。

(※内容・時間については主催様のご要望に合わせ、柔軟に対応させていただきます。)

<「防災ママカフェ®」開催例>

①防災ワークショップ(約2時間)

大震災で乳幼児ママが直面した「実際はこうだった!」リアルな体験談から学んで、備えるワークショップ。映像やスライドの写真、実例をもとに分かりやすい言葉で伝えます。

②防災食試作試食(約30分)

被災地ママの「子どもはまずいと食べない」「食べない備蓄は意味がない」の声から生まれた、親子で作って食べる防災食チャレンジ!発熱剤を使って実際に調理します。

<メディアでも取材多数!>

全国各地のママたちの間でSNS・ブログによる口コミが広まり開催地が拡大中。「防災」に興味関心がなかった乳幼児ママたちの大きな変化、その後の活躍ぶりが注目され、NHKニュース「おはよう日本」、NHK教育「まいにちスクスク」の親子で防災特集、RKB「今日感テレビ」密着取材他、様々なメディアで多数紹介されています。

<ママのための防災ブック「その時ママがすることは?」>

東日本大震災、熊本地震を経験した約400人の乳幼児ママ達から聞き取った被災経験を元に、地震直後から1週間くらいまでに「その時何があったのか」「どうやって子どもを守ったのか」、そして、次にやってくる災害から大切な子どものいのちを守るために「今、ママとして何が出来るか」、を被災したママのリアルな声から学べる1冊になっています。

講演詳細

ママが知っていれば、備えていれば、守れるいのちがあります。

大地震は誰にでも平等にやってくるもの。
もちろん、女性や小さい子どもにも容赦はありません。

子どもは、防災リュックの準備も、防災食の備蓄も、
ケガの手当ても、逃げることすら自分一人ではできません。

大震災の時、ママが「知らない」「備えていない」ことで、
誰よりも怖くて大変な思いをしたのも子どもたちでした。

「その時、何があったのか」「どうやって子どもを守ったのか」
という被災地ママのリアルな声から学び、
いざという時に、ママとして子どもを守り、安心させられるように、
出来ることから始めませんか?

講演に参加された方の感想

参加ママ
「子どものいのちを守れるママになる」その思いが集約されたセミナーでした スタッフも参加者も子育て真っ只中の人が多く、自由がきかない事も多いはずなのに、それを感じさせないくらいの行動力と熱気に包まれていました。愛しい命を守る!意気込みを、愛を、感じました。その場にいる方々は知らない同士であっても、お互いを思いやって声をかけたり、手を差し伸べたり温かい空気がありました。 自然災害は本当に恐ろしいと改めて思いましたし、極限状態になったことのない私は怖いことだらけです。でも、やれることはある!と希望をもらいました。まず、自分、子ども、家族を守れるような心の備え、物の備えをすること。自分で考え、行動し、それを周囲と話し合い、共有し、助け合う…。今回のセミナーに関わった全ての方ひとりひとりが、希望の光だと思いました。お話であったように、セミナーで終わりではなく、ここからスタート。やれることをやっていこうと強く思いました。
地方自治体、主催者様
「自分と、大切な人の命を守るために今何をすればいいのか」が分かった いつ起きても不思議ではないと言われている南海トラフ巨大地震。私たちは「自分の命、そして大切な人の命を守るために何をすればいいのか」。そんな疑問に答えていただける内容で、とても参考になりました。また、本市の被害想定なども事前にお調べいただき、受講者は、よりリアルな話として聴講することができたと感じました。 セミナー終了後、若いママたちからは、「子どもを連れていると、一般的に行われる防災セミナーには参加しにくいが、今日は、子どもと一緒に聞くことができて良かった」と話される方もおみえになり、主催者としては大変うれしく思っております。

講演者

お申込み

講師派遣をご希望の方は、以下の必要事項をご記入の上、お申し込みください。講演開催費用は、講師謝金、講師交通費(必要な場合は宿泊費)、ご要望に応じて資料送料をご負担いただいております。主催者様の規模(法人、個人等)に応じて、事務局が講演開催をサポートさせていただきますので、ご検討中の方も、まずは以下の申込フォームからお気軽にお問い合わせください。 こちらにご記入いただいた内容をもとに、後日、担当者よりご連絡させていただきます。
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例:03-1234-5678 ハイフォンを入れて、半角でご記入ください。
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