この度の災害による被害のお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心からお祈り致します。災害時、必要とされる医療や物資は、時間の経過と共に変化していきます。全国から集まった九州魂の仲間と、現地の皆様の声から、今被災地に必要なサポートをさせて頂きたいと思っています。
【第1回】広島県江田島市 瀬戸内海にある江田島への橋は大雨で崩れ、本州と切り離された状態となり、島内のあちらこちらで崖崩れが起き、移動もできなくなっていました。唯一の交通手段は船。江田島市の病院へ水と手や体を拭くためのウェットティシュ、そしていつも被災地で喜ばれる元気の源、チョコレートショップさんのカップケーキをお届けしてきました。
【第2回】広島市安芸区滝野川地区、呉市天応地区 救州ラーメンプロジェクト×TAプロジェクト九州魂で支援物資のお届けと炊き出しに行って来ました。唸るような暑さの中、物資の荷下ろしと土砂の搔き出し、ラーメンの炊き出しを無事終えました。
今回の西日本豪雨災害でも、復旧復興までには長い時間と多くの人の力が必要となります。この後報道が減りボランティアや炊き出し、支援に無関心になるのが心配です。全国の皆さんのお力をお借りして、短距離をかけ抜ける支援ではなく、いわばマラソンと同じように、長く根気よく続けていければと思っております。ご賛同頂ける方は、どうぞご支援宜しくお願い致します。
※「活動のようす」では、TAプロジェクト九州魂のボランティア現地リポートをご紹介しています。