7月8日からの大雨により、大分県日田市では住家62件(7/21時点 日田市発表)などの被害が発生しました。 7月10日は朝6時に避難指示が発令され、防災ラジオからサイレンが鳴り飛び起き、日田市小野地区の方などが避難するアオーゼに向かい、現地の状況などを確認しましたが、早朝の豪雨被害ということもあり、多くの住民の方は自宅から避難が難しい状況でした。また停電や電話不通なども重なり、安否確認ができない中、まずは避難所に物資を届けたりの支援を行ってきました。
「平成29年九州北部豪雨のときよりも雨がひどかった」 復旧工事の成果もあってか、平成29年災よりも件数は少ないものの、一人ひとりのダメージは大きく復旧まで時間がかかります。 住家被害だけではなく、自宅は無事であるものの、土砂崩れの箇所に残土や亀裂が入っていて二次災害の危険性により、避難指示が出て自宅に戻ることができない方もいます。
被災された方は中長期的な避難生活が続く中、日田市は避難所から、市営住宅やみなし仮設住宅(アパートなど)への入居を調整していますが、生活家電はなく、困っている状況です。
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