私たちピースボート災害支援センター(以下PBV)は、「人こそが人を支援できるということ」をテーマに、被災地での災害支援活動やすべての人々が互いに助け合える災害に強い社会作りに取り組む非営利団体です。 1995年の阪神淡路大震災以降、被災者や被災地域の回復のため、その文化や営みに寄り添い、多様な人々の想いを具体的に“役立つカタチ”にしていきます。これまで10万人を超えるボランティアや企業・団体と共に連携し、災害支援を専門に国内外で活動を展開しています。 現在、2020年7月豪雨災害で被災された熊本県球磨村からの支援要請を受けた熊本YMCAと共に、球磨村の方々が避難されている避難所の運営サポートを行っています。 7月の豪雨で最も大きな被害を受けた被災地のひとつ、熊本県球磨村では、未だ多くの方々が避難生活を余儀なくされています。新型コロナウイルスの影響で人手も足りず、元の生活に戻るまでには長い時間が必要です。 コロナにより報道もほとんどなく、3ヶ月以上経った今もまだ避難所が開設されていること事態知らない方も多くいらっしゃると思います。物資含め支援の手もほぼありません。 長期にわたる避難所生活で、避難住民さんからの声や今必要な物、不足している物を皆様にご支援ご協力いただきたく、スマートサプライでの呼びかけをはじめさせていただきました。被災地・被災者のために、ぜひあなたの力を貸してください。