「SSPJ防災ママカフェ」は、昨年1年間で全国50か所以上、すべてママの口コミ&主催で開催され、3000人以上のママが参加しました。
「参加してよかった」「私が子どもを守る!と、意識が大きく変わった」と参加ママの感想がSNSなどで拡散され、今回の地震前に開催された福岡で参加したママたちからは、「講座に参加していたから、地震の時も親子で落ち着いて行動できた」と、高い評価を頂きました。
今全国で心配されている巨大地震は、これから先、いつどこで起こるか分かりません。その時、大切な子どものいのちを守り、生き抜くためは、まずはママが「地震の瞬間、1週間の間に、乳幼児ママに何があったのか」「これから何が出来るのか」を、東日本大震災や熊本地震を経験したママたちの声から学び、知ることが大切です。
乳幼児を抱えるママを対象にした防災講座はあまりなく、多くの場所で開催が望まれています。
今まで主催者ママサイドや、参加ママが負担されていた開催費用の中の、ワークショップで配布している防災ブック、実際に子どもに試食させ、備蓄内容を考える防災食試作試食費用を応援いただくご支援により、ママたちの負担を減らし、継続開催により、一人でも多くのママに参加いただき、次の災害で子どものいのちを守れるママを増やしていきます。