市民協働ネットワーク長岡

私たち、NPO法人市民協働ネットワーク長岡は2012年に設立された、新潟県長岡市を拠点に活動するまちづくりの中間支援団体です。まちづくりや地域づくり、ボランティアやコミュニティビジネスに関する総合支援を行う『ながおか市民協働センター』を長岡市と協働で運営しています。

新潟県長岡市は2004年に当時観測史上2回目の震度7を記録した『新潟県中越震災』をはじめ、水害・雪害による被災、そして戊辰戦争や第二次世界大戦での空襲といった戦災など、幾度も大きな困難に直面してきました。しかし、その度に雪国で育まれた協働の精神で、人々が手を取り合い、立場を超えて話し合い、助け合うことで「復興」を成し遂げてきました。

災害などの危機を乗り越えるために本当に必要なのは、資本でも、インフラでもなく「日常からの人と人のつながり」です。私たち市民協働ネットワーク長岡は、さまざまな共同体が解体されつつあるこの時代に、もう一度、人と人が結び直すために何ができるかを考えています。その一つが、自分たちの住む地域を自分たちの手で良くしたいと活動する人や、団体、NPO法人や事業者が、気持ちよく活動できる環境を整備することです。そうして、自ら動く人を増やすことで、人と人とのつながりを再創造しています。

ながおかマスクプロジェクト
新型コロナウイルス禍において、長岡市内でも依然としてマスクが不足する状態が続いています。 そのような状況に対する取り組 ...
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