久しぶりの「現地から」シリーズ、第36回ソナエトークは、千葉市の「マチナカ菜園」からお届けします（予定）。 マチナカ菜園とは、12年前、岩手県釜石市立東中学校の理科教師として防災教育の大切さと被災を経験し、2013年から千葉市に移り住んだ2児ママ、糸日谷美奈子さんの「わくわくいっぱいの」挑戦の物語です。

糸日谷さんは、ご自身の経験から、町中にある「休耕地」を「防災拠点」にすることを思いつき、たった一人で休耕地を耕すことから始められました。今では仲間も増え、何と「井戸を掘る」クラウドファウンディングにも挑戦。応援者は全国に広がり、見事井戸掘りの資金も調達されました。

今回、糸日谷さんに、どうして「菜園×防災」なのか、どうやって仲間づくりをしていったのか、ソナエトーク翌日19日に控えている「井戸掘り」プロジェクトについても思いを語っていただきます。直接糸日谷さんに質問出来る時間も設けますので、皆さんの防災活動や地域活動へのヒントがいただける回になるかと思います。地域防災の広がりにお悩みの方、ご自身の防災活動に「わくわく」を注入したい方は、是非ご参加ください。